文学街  

  

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■ このホームページは、『文学街』の紹介、ならびに、同人相互および一般文学愛好者との交流の場として設けています。「文学街」誌から本ホームページへの作品の転載作品にあたっては、原稿料の支払い、或は逆にホームページ転載料など一切ありません。そして、転載作品の著作権は作者へ帰属します。
■ 「文学街」は、美馬志朗さんの肝いりで昭和32年(1957)6月創刊された。創刊号は59頁の活版刷りで、編集後記は僕が書いている。第一回の合評会は新宿駅西口近くのぼくの下宿先、その後の合評会も毎月第二日曜日が定例化し、会が終るとみんなで西口の飲食街にくりこんで時を忘れてはしご酒。最後には美馬さんとぼくの二人で気勢をあげて別れるのが常のことだった。  創刊当時は4人の同人だったが、半年ほどして20名の同人となり、年が明ける頃には毎月のように加入者が増え、想定外な大所帯の同人誌となった。そして、会員の力作・名作によって「文学街」はゆるぎない同人雑誌と評価されるに至り、川村晃「美談の出発」が芥川賞受賞、その後も畑山博が芥川賞受賞して文壇にデビューした。そんな折、美馬志朗さんが癌で倒れ、薬石効なく急逝され、「文学街」は休刊を余儀なくされた。  それから30年、ぼくはいくつかの同人誌に参加して勉強し、昭和48年〜50年にかけてのオイルショックによる不況の中で、森田雄蔵・宮林太郎・森下節・森啓夫の4Mトロイカで全国同人雑誌作家協会を創設、昭和50年10月東京厚生年金会館(新宿)で、丹羽文雄氏を会長とした第一回全国大会を開催し、以後は協会の使命に徹してきた。同人雑誌からの文学復興である。  だが、20年近くを経て、4Mトロイカの3M(森下・森田・宮)が次々と他界され、独りになったぼくは協会理事長の重責にたえられなくなり、辞任・退会した。  しかし、同人誌が文学復興の砦であるという思いで、「文学街」の復刊を美馬美代夫人の許諾を得て実現させ、今日に至っている。ひとりではじめた復刊「文学街」は、年に一度の「作家&読者交流の集い」も年々盛んとなった。ただ、一切の業務を背負う私としては高齢でもあり負担過重と感じたので退会を奨励して会を縮小した。2014年度から小規模同人誌として再スタートしているが、原点に戻って大地に己の根を下ろして、自分のベースをとことん貫く根性を大切にした作品を「文学街」誌に刻んでいきたいものである。 
                                                     文:森啓夫(文学街発行人)
   ▼創立     1957年6月
   ▼年会費等  年会費3,000円  入会金不要  原稿掲載料(著者負担額)印刷1ページ当たり2,000円 
   ▼機関誌等  「文学街」(原則月1回)  小・掌編作品選集(年1回)
   ▼集会等    年1回「作家&読者交流の集い」 、読者賞授与
   ▼連絡先    〒168-0065 東京都杉並区浜田山2-15-41 森啓夫    TEl&FAX:03-3302-6023

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2011年4月1日〜
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